今回、紹介する漫画は「呪術廻戦」です。
現在、週間少年ジャンプにて大人気連載中でアニメ化も決定しており、ジャンプの新しい看板漫画候補として注目されている作品です！
引用：呪術廻戦
©︎芥見 下々/株式会社 集英社
参照：「呪術廻戦」
簡単なあらすじ
呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…！
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！
僕が「呪術廻戦」を読んで感じたことは「HUNTER×HUNTER」が好きな人はハマりそうだな』でした。
・”呪い”と戦っていくダークファンタジー
・計算されたバトルシーン
と「HUNTER×HUNTER」であれほどワクワクした展開が「呪術廻戦」でも繰り広げられていきます！もちろんパクリということではなく、「呪術廻戦」の世界観を活かしたまま「HUNTER×HUNTER」のようなワクワクが加わるという感じで、今、個人的にめちゃくちゃ推している漫画です！
引用：呪術廻戦
特徴①「累計発行部数450万部！」
「呪術廻戦」は2018年から連載しており、単行本は11巻まで発売されて累計発行部数が450万部突破という結果を残しています！現在のジャンプ連載陣内での1巻あたりの平均発行部数は
1位：ONE PIECE
2位：HUNTER×HUNTER
3位：僕のヒーローアカデミア
4位：ハイキュー!!
5位：ブラッククローバー
6位：呪術廻戦
と、連載約20作品中6位と上位にランクインしているのが分かります！（＊現時点で「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」は連載終了しています）
このランキングを見て分かることは、1位の「ONE PIECE」は作者の尾田先生が「あと、5年で連載を終わりたい」と言っており、2位の「HUNTER×HUNTER」は現在も休載が多く、不定期での連載となっており、4位の「ハイキュー!!」はもうすでに最終章に入っています。
つまり、数年後のジャンプでは「僕のヒーローアカデミア」「ブラッククローバー」「呪術廻戦」がジャンプを担う看板漫画となっているかもしれないということです。個人的にはまだ、想像できませんがそうなる未来も遠くはないと思います。
特徴②「アニメ化による人気上昇！？」
「呪術廻戦」は2020年10月よりアニメが放送開始となります。アニメ化が人気や知名度upに繋がるのは想像できると思いますが、皆さんはどのくらい人気上昇すると思いますか？
僕、個人的にはもの凄い人気になると思っています！その理由は2つほどあります。
理由①「現在、アニメ放送中のジャンプ作品が少ない」
人気漫画を多く生み出してきたジャンプでは、人気に伴ってアニメ化する作品も少なくありません。一時期は「ONE PIECE」「HUNTER×HUNTER」「NARUTO」「BLEACH」「銀魂」「家庭教師ヒットマンREBORN」「トリコ」「ハイキュー!!」など数多くの漫画がアニメ化をしていましたが、現在はなんと「ONE PIECE」「ブラッククローバー」「食戟のソーマ」「BORUTO」（＊「 BORUTO」は正確には週間少年ジャンプで現在連載していません）の4作品だけなんです…
「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」のアニメ続編や映画化は決まっているものの、一時期のような連載陣の半分近くがアニメ化といった状態とは程遠くなっています。では、このような状態でアニメが開始される「呪術廻戦」が静かにアニメ放送されると思いますか？僕は、「集英社が黙っていない」と考えます！本誌での「呪術廻戦」の特集を含め、様々な手段で知名度upを狙って来ると思います！
理由②「動画配信サービス＆SNSの普及」
「鬼滅の刃」の社会現象は記憶に新しいですよね！では、なぜ「鬼滅の刃」があそこまで爆発的な人気になったと思いますか？「内容が面白い」「アニメの作画がキレイ」など様々な理由があると思いますが、僕は「動画配信サービス＆SNSの普及」も大きな要因だと思います！
これまではアニメの放送時間に合わせてテレビを付けたり、録画したりして、もし1話見逃したら「あ〜もういいや」となっていました…しかし、amazonプライムビデオ・Netflixの普及によりいつでも好きな時間にアニメが見れます。さらに、SNSでトレンド急上昇などに載れば一気に知名度も上がります！この2つの要因があったからこそ「鬼滅の刃」の面白さをあそこまで世に伝えられたと思います！
僕は「鬼滅の刃」程の爆発力はなくともそれと似たようなことが「呪術廻戦」のアニメ化でも起こると予想します！
どうでしょうか？なんか人気になりそうな気がしませんか？笑
毎週、ジャンプで楽しみにしている漫画の1つなので、まだ読んだことない方にもぜひ読んでいただいて、アニメも楽しんでくれたら…と思います！
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