今回、おすすめする漫画は「なんて情けない僕らだ。」です!
あの人気漫画「幸色のワンルーム」の作者”はくり先生”の描く音楽青春漫画で、1話完結なので短時間で読める上に完成度が非常に高い作品となっています!
©︎はくり/株式会社 集英社
参照:なんて情けない僕らだ。
「なんて情けない僕らだ。」は少年ジャンプ+にて2020/6/10に公開された漫画で、たった4日後の6/14時点で35万8千人以上の人が読んでいるというちょっとした話題作です!
1話完結の読切作品のため、あらすじを話すとほとんどネタバレになると思うので、僕自身が”良いな〜”と感じた2点だけ内容に触れずに紹介していきます笑
見所①「はくり先生が描く世界観」
「幸色のワンルーム」でも今回の「なんて情けない僕らだ。」でもすごく感じたのですが、はくり先生の描く漫画を読んでいると、その漫画の設定や世界観がスッと心に馴染み、違和感なくスラスラと漫画を読めてしまうのです。
色んな漫画を読んでいると、「あ〜この漫画はあの漫画に似てるな」とか「この設定分かりにくいな」など、余計なことを無意識に感じてしまうことがあるんですが、はくり先生の漫画は何も考えずに読み入ってしまいます。言い方は悪いかもしれませんが、別に斬新な設定や世界観でもないですし、似たような設定の漫画は探したらありそうですが、はくり先生が描くとなぜかその世界観にスッと馴染み、魅了されてしまいます!
単純に僕がファンだからかもしれませんが…笑
見所②「キャラクターの表情の使い分けが上手い」
「なんて情けない僕らだ。」ではとにかく表情が豊かで、作中にセリフがないページがあるんですが、それでもキャラクターの表情だけでその時の気持ちや感情が伝わってきます!1人のキャラクターに対する表情のバリエーションが豊富なので、セリフだけでなく表情に注目して読むのもおすすめです!
さらに、ほとんどの人がそうだと思いますが、どんなに内容が面白いと言われても苦手な絵の漫画だったらなかなか読む最初の一手が出ませんよね…
しかし、僕個人の勝手な推測ですが、はくり先生の絵が”苦手で読めない”という人はほとんどいないと思ってます笑
それくらい絵がキレイで万人受けする作画かなと思っています!
以上2点を「なんて情けない僕らだ。」を読む際に注目して読んでくれると嬉しいです笑
今回は、読切でしたけど読切が話題になると連載される可能性もあるので、個人的にはもっと読んでいたいと思ったので、連載してほしいと思っています!
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