おすすめのマンガ紹介をしていこうと思います。
今回は「ブルーロック」です。
連載当初から日本サッカーに対する挑戦的なストーリーが話題になってますね。この作品は日本代表の選手の実名をあげて普通にディスります笑
9巻まで発売されており、累計発行部数は130万部以上の人気作品です!他のサッカーマンガと比べると決して王道ではないので、賛否両論あると思いますが僕自身はすごい面白いマンガだと思うので紹介していきます。
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引用:ブルーロック
©︎原作:金城宗幸/漫画:ノ村優介 /株式会社講談社
参照:ブルーロック
公式HP:マガポケ/少年マガジン公式無料漫画アプリ
そこで、今回はなぜオススメなのかという点を話していきたいと思います!
簡単なあらすじ
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今回もベスト16止まり…。アジアでは強豪?組織力は世界レベル?そんなことは、もう聞き飽きた!狙うは“W杯優勝”だろ!?課題は、絶対的エースストライカーの不在。悲願“W杯優勝”のために最強のストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FWを招集する。無名の高校生FW・潔世一は299人を蹴落とし、最強のエースストライカーとなれるか!?
日本サッカー界に必要な自己中心でエゴイストストライカーを誕生させるブルーロックと言う壮大なプロジェクト が始まるのであった…
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引用:ブルーロック
注目ポイント
ブルーロック は単行本8巻時点で累計発行部数が100万部を超えている人気作ですが、実際にどんな魅力があるのかを考えてみました!
ポイント①「自己中でワガママなエゴイストFW育成マンガ」
”皆は一人のために、一人は皆のために”
日本人が好きなこの言葉…日本ではサッカーに限らず、ほとんどのスポーツはそう教えられているはず。
そんな日本がW杯優勝するためには
「チームの勝利よりも己のゴールを優先するエゴイストなストライカーがいないといけない」という作者:金城先生なりの意見が独特な視点で非常に面白い発想だと思います。
「フットボールの世界において一流のGKやDF、MFは育てることができるが ストライカーだけはその類ではない」
「一流のストライカーという生き物は その瞬間最もフットボールの熱い場所に突如として出現する」
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引用:ブルーロック
FW育成マンガのため、登場人物の99%はFWという偏りがすごいマンガで、MFやDFなどについては少ししか触れないのもこのマンガの特徴ですね!同じサッカー漫画には「GIANT KILLING」「アオアシ」「Days」などが今、現在人気ですが、そのどれとも異なった独特のサッカー漫画となっています。
「サッカーとは何だ? 11人で力を合わせて戦うスポーツ…?絆を大事に?仲間のために…?」
「違うんだよ だからこの国のサッカーはいつまで経っても弱小なんだ…教えてやる…サッカーってのはな『相手より多く点を取るスポーツだ』」
「点を取った人間が一番偉いんだよ」
ここまで極端に意見を述べるってすごいですよね(笑)
サッカー経験者の方が読むと、どんな気持ちになるんでしょうか。少し興味深いです!
ポイント②「日本代表は二流? 挑戦的な内容…」
この漫画の世界では、学生が高校生活を捨ててまでサッカーをする必要があるのか。
1人のエゴイストなストライカーが誕生すればW杯で優勝できるという保証は?
などメディアに色々言われていますが、作中では「あと一歩」が届かない日本サッカーは今ここで死んで、「新しい夢を見る瞬間!」と回答しています。
この漫画が話題になった理由の大きな要素はこの部分でしょう(笑)
「日本サッカーの組織力は世界一だ 他人を思いやる国民性の賜物と言える」
「でも それ以外は間違いなく 二流だ」
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引用:ブルーロック
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引用:ブルーロック
日本代表で活躍した本田選手・香川選手を実名でディスり、「カス」と言う強心臓(笑)
もちろん、言い過ぎで偏りすぎな考えもありますが、ここが今までのサッカーマンガではなかなか無かったブルーロックの面白さでもあります。
マンガ大賞2019の一次選考にもノミネートされていたので、しっかりとした評価も受けているおすすめのマンガです。おそらくアニメ化もすると思っています!
読んだことない方はこの機会にぜひ、読んで見てください!
第一話試し読みはこちら↓
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