今回、紹介する漫画は「ぐらんぶる 」です!
アニメ化→実写映画化と話題になったダイビングサークルを舞台にした飲み会漫画です笑
特に飲み会を経験した若い世代に刺さる漫画だと思います!
コロナウイルス感染拡大に伴って映画の公開は延期になりましたが、この機会に「ぐらんぶる 」を読んだことない方に「ぐらんぶる」の魅力を伝えていきたいと思います!
©︎原作:井上堅二 漫画:吉岡公威 /株式会社 講談社
参照:ぐらんぶる
ぐらんぶる とは…
「ぐらんぶる 」とは雑誌『good!アフタヌーン』にて2014年から連載開始したスキューバダイビングを行う大学サークルを題材にした漫画で2018年には「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018」ネクストブレイク部門7位にランクインし、同年にはアニメが放送開始。そして2019年には実写映画化が発表されるなど多くの話題を集め、2020年5月時点で累計発行部数が500万部の大人気漫画です。
作中でのあまりの脱ぎっぷりに「実写化は不可能」と言われたところ、まさかの実写映画が公開されることになり、話題となりました! *8/7に公開が決まったそうです
簡単なあらすじ
海が近くにある大学へ進学を機に、おじさんが経営するダイビングショップ「Grand Blue」に居候することになった北原伊織。聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになった可愛い従姉妹…青春のキャンパスライフ!
大学で知り合った、イケメンだが残念なオタク:今村耕平も加わり、彼らの青春はどんどんおかしな方向へと転がっていく。居候先に可愛い古手川姉妹がいながらも愛すべき全裸野郎どもに囲まれた伊織の大学生活は一体どうなってしまうのか…
他にも個性豊かなキャラクターが出てきますが、それは実際に読んでみてくださいね!
ここからはネタバレしすぎないように少しだけ見所を紹介します。
見所①「アホすぎる飲み会」
ダイビングサークル「Peek a Boo」の飲み会は常識が通用しない知能指数が低すぎる飲み会となっています笑
アルコール度数って
ビール:5-6% ワイン:14% 日本酒:15%
泡盛:35% テキーラ:40%
が大体の目安の度数となっています。ビールもジョッキで2-3杯飲めば普通にほろ酔いになるレベルなのに、「Peek a Boo」の飲み会ではスピリタスというアルコール度数96%のお酒を当たり前のように飲んでいます…
僕も学生の頃、何度かスピリタスを飲みましたが、あれはまともな飲み物ではありません笑
現実世界にも、楽しくはしゃぐ飲み会を経験したことがある人はいても「Peek a Boo」のような飲み会を経験したことある人はほとんどいないと思います笑
このご時世でこんな飲み会を現実でしていたら間違いなく批判の嵐ですが、「Peek a Boo 」の飲み会は腹筋崩壊するほど笑ってしまいます!
見所②「ダイビングの魅力」
「ぐらんぶる」では飲み会が多すぎて、たまに忘れてしまいそうになりますが、伊織の所属するサークル「Peek a Boo」はダイビングサークルです。泳げなくて水が怖かった伊織も、少しずつダイビングの魅力に気付いていきます。
普段は伊織のことを汚物のように扱う千紗が一生懸命、伊織にダイビングの魅力を伝えようとしたり、普段は飲み会でふざけてばかりの先輩たちもダイビングとなると真面目に取り組む姿勢に良い意味でギャップを感じ、また違った視点で楽しめます!
さらに、ダイビングのコツやテクニックなども定期的に知ることができるので、夏になったら沖縄へダイビングしに行こう!といった気持ちになります笑
「ぐらんぶる」は今、紹介した以外にもたくさん見所はありますが、ぜひ実際に読んで腹筋を崩壊させながら楽しんでほしいな!と思います。
コロナウイルス感染拡大に伴って実写映画の公開時期は伸びたり、暗い話が多くなっている今だからこそ「ぐらんぶる」を読んで笑って、映画が公開されたら走って見に行きましょう!
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