こんにちは、hachiです。
【漫画を買う前に読みたいブログ】をテーマにしてブログ運営しています。
今回、紹介する漫画は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」です!
この記事を読むとこんなことが分かります!
では、さっそくいきましょう!
こんな人におすすめ
個人的評価は「10点満点中8点です!!」
現実では、ほとんど遭遇しない非日常の状況で、日常を送る。
というハラハラ・ドキドキする斬新な設定で、
1話1話のクオリティが非常に高い漫画となっています。
僕自身は、原作の小説は読んでいないので、
この漫画の続きがどうなっていくのかすごく楽しみです。
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」とは…
2017年に小説投稿サイトにて投稿が開始され、
その後、大きな反響もあり
2018年に書籍化やコミックス化されました。
また、
「新作ラノベ総選挙2018」 第4位
「このライトノベルがすごい!2019」 第4位
と読者からの評価も高く、
シリーズ累計発行部数は70万部を突破しています。
アニメ化企画も進行中という今、勢いのある漫画です。
©︎原作:しめさば 漫画:足立いまる キャラクター原案:ぶーた
/ 株式会社 KADOKAWA
参照:ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
簡単なあらすじ…
サラリーマンの吉田はヤケ酒した帰り道、路上に座り込む女子高生と出会う。
「ヤらせてあげるから泊めてよ」そして始まった家出JK・沙優との同居生活!
「おかえり」「味噌汁おいしい?」「一緒に寝よ」
家出女子高生と、26歳サラリーマン。
そんな二人が送る不思議な同居生活に、あなたも癒されること間違いなし!
”家出JK” × ”26歳サラリーマン”
の同居生活が心温まって、癒されます!
「ヤらせてあげる」という表現はありますが、エロい描写はほとんどなく、
主人公の女子高生との真摯な向き合い方に心打たれます。
では、ここからは「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の
どんな所が見所pointなのか紹介していきます。
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の見所point
point①「家族とは違う大切な存在」
この漫画では、
血の繋がりもなく、年齢も離れている赤の他人のはずが、
一緒に過ごすうちに家族とは、また違う大切な存在になっていく
という、心温まるストーリー展開が見所です!
ヒロインの女子高生は未成年で北海道出身。
しかし、半年前に家出をし、
自分の体を売ることで東京までやってきます。
そんな時に主人公と出会い、
危ない生活を繰り返していたヒロインに
「俺がお前の馬鹿極まりない思考を叩き直してやる」
「甘ったれな根性がマシになるまでは ここに置いてやる」
と手を差し伸べます。
僕がもし、主人公と同じ立場になっていた時に
同じように行動できる自信がありません…
血の繋がりのない、家出した未成年の女子高生と同居することは犯罪と紙一重なので
まぁ、まず警察に相談します笑
ヒロインの女子高生も言うように
「家出した未成年と住む」ということは
多くのデメリットはあっても、多くのメリットはありません。
そのことを分かっているヒロインは「本当に自分はここに居ていいのか」と悩みます。
それでも、主人公は
「帰りたいって思えるまで ここにいてくれないか それだけでいい」
と優しく寄り添います。
血の繋がりもなく、年齢も離れている2人が一緒に過ごすことで、
大切な存在へと変わっていくストーリーが堪らなく好きです。
非日常な日常…そんなハラハラ・ドキドキする展開が好きな人は
ぜひ、一度読んでみてください!
既刊は何巻?全部集めるとお金はいくらかかる?
2020年9月現在、既刊は3巻で
最新4巻は12月発売予定となっています。
紙の書籍だと、
682(税込) × 3冊 = 2046円
電子書籍(楽天Kobo)だと、
682(税込) × 3冊 = 2046円
電子書籍(Kindle)だと、
614(税込) × 3冊 = 1842円
となっており、一番安かったのはKindle電子書籍を買うことでした!
3巻までしか出ていないので、まだまだ集めやすいと思います。
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」を無料で読む方法
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は
「comic walker」「ピッコマ」で全話ではないですが、
数話程度無料で読めます!
特に「ピッコマ」では1巻分 + α が無料で読めますので、
一度読んでみてから、購入するかどうか決めても良いと思います。
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は
冒頭でも述べたとおり、小説から始まった作品なので、
漫画だけでなく、小説を読んで見るのも良いかもしれませんね!
また、アニメ化も決定しているので、
アニメ放送まで楽しみに待ちましょう!
この記事を読んで、少しでも作品に興味を持って頂けると嬉しいです。
記事を読んで頂きありがとうございます。
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