こんにちは、hachiです。
【漫画を買う前に読みたいブログ】をテーマにしてブログ運営しています。
今回紹介する漫画は「満州アヘンスクワッド」です!
この記事を読むとこんなことが分かります!
では、さっそくいきましょう!
こんな人におすすめ!
個人的評価は「10点満点中9.5点!!」
”圧倒的な面白さ”と”続きが気になるストーリー展開”が
本当に凄くて、読み応えばっちしの漫画です。
来年の漫画賞にノミネートされることは間違いないと予想しています。
それくらい今年を代表する新連載漫画だと考えています!
「満州アヘンスクワッド」とは…
コミックDAYSにて2020年4月より連載がスタートし、大きな話題を読んでいる漫画です。
「ストーカー行為がバレて人生終了男」の作者
門馬司先生の新連載ということで、個人的な期待はすごく大きいです。
連載されたばかりなので、今後はどうなるか分かりませんが
面白くなることは確実だと思っています。
©︎原作:門馬司 漫画:鹿子 / 株式会社 講談社
参照:満州アヘンスクワッド
HP:コミックDAYS
簡単なあらすじ…
「満州で一番軽いものは、人の命だ」――。時は昭和12年。
関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。
「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、
上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅で
麻薬“阿片(アヘン)”の原料であるケシが栽培されていることに気づく。
病気の母を救うため阿片の製造に手を染める勇だったが、
その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
「満州国 × 麻薬」という闇の深いテーマを扱っており、
アヘンを売りさばく秘密結社なども出てきて壮絶なストーリーとなっています。
では、ここからは「満州アヘンスクワッド」の
どんな所が見所pointなのか紹介していきます。
「満州アヘンスクワッド」の見所point
point①「史実に基づいた物語展開」
満州国という過去に実際にあったものは題材に
「満州国 × 麻薬」という闇の深いテーマを扱っており、
原作者の門馬司先生もインタビューで
リアルとフィクションの割合は半々、またはリアルが6割
というような発言があり、史実に基づいた物語展開となっています。
阿片の原料である阿片芥子などのイラストも細かく描かれており、
漫画とは思えないリアルで迫力のある絵がより怖さを増しています。
満州国では”秘密結社””関東軍”といった巨大な組織が
アヘンを売ることでお金を稼いでおり、
無断でアヘンを売っていることが
どちらかにバレると命を狙われるというスリリングな要素もあります。
そんな命の危険と隣り合わせながら、
家族のためにアヘンを売りさばく主人公に対して
毎回、ドキドキしながら読み進めるので
読者は魅了されていくと思います!
point②「アヘンの怖さ」
この漫画は史実に基づいているという面白さもありますが、
もう一つの見所として「アヘン」という麻薬を
メインテーマとして扱っていることだと思います。
僕らはアヘンがどんなものか中々、想像することができませんが、
この漫画ではアヘンの怖さを綺麗に描いています。
僕は初めて読んだ時、あまりの画力にゾッとしました…
阿片窟(あへんくつ)というアヘン中毒者の溜まり場は
アヘンと糞尿…体液が混ざり合った地獄の風景で、
主人公が売ろうとしているものが
どれだけ恐ろしいものかをたった1ページで理解することができました。
既刊は何巻?全部集めるとお金はいくらかかる?
2020年9月現在、既刊は1巻だけで
最新2巻は11月に発売予定となっています。
紙の書籍だと、
726(税込) × 1冊 = 726円
電子書籍(Kindle & 楽天Kobo)だと、
693(税込) × 1冊 = 693円
となっており、電子書籍が少し安くなっています!
「満州アヘンスクワッド」を無料で読む方法
「満州アヘンスクワッド」は
大人気漫画アプリ「コミックDAYS」にて無料で連載しているため、
最新話まで1日1話を無料で読み進めることができます!
こんな面白い作品が無料で読めるっていう凄い時代ですね!
個人的にはテーマが重たいため、アニメ化などは難しいかもしれませんが、
冒頭でも話した通り、
来年の漫画賞にノミネートされることは間違いないと予想しています。
まだ、読んだことない方は是非1度、読んでみてください!
記事を読んで頂きありがとうございます。
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